コイントス

フィギュアスケートの最新情報や基礎知識などをブログに載せています。スケート業界では知られているものの、はっきりとは語られていないことやフィギュアスケートをする上で大切なことを考えていきます。

妹の浅田真央選手と姉の舞選手、ジュニア時代より

浅田真央選手には、2才上の浅田舞選手がいます。長い手足をつかった優雅な演技から、醸し出される美しさは、妹の真央選手とは違う魅力がありました。彼女たち姉妹は家の近くのリンク(P&Sリンク)でレッスンを始めました。現在そのリンクは閉鎖されました(…

安藤美姫選手と浅田真央選手、ジュニア時代より

「自分らしく楽しみたい」と、安藤選手がよく口にしていました。安藤選手になりたいと言ってスケートを始める子供たちもいました。ジュニア時代から、安藤選手と浅田真央選手は他の選手に比べて、ずば抜けて光るものがありました。 新しい風、安藤美姫 安藤…

羽生結弦選手のジャンプを研究する、ロシア女子選手たちを参考に

チーム・ブライアン 羽生結弦(はにゅうゆづる)選手は、カナダ(トロント)にあるクリケットクラブに所属しています。オーサー率いるチーム・ブライアンの一人です。オーサーコーチの他に、ジスラン・ブリアンコーチ(カナダ出身)がこのクラブに所属してい…

ナンシー・ケリガン襲撃事件、トーニャ・ハーディング選手他

トーニャ・ハーディング選手(アメリカ出身)の波乱万丈な人生を振り返ります。リレハンメル五輪1994でジャンプ失敗後に演技を中断し、フェンスに片足を乗せ、審査員に「靴ひもが短すぎる」と涙ながらにアピールしました。アクシデントに見舞われた不運な選…

トーニャ・ハーディング選手の靴ひも五輪ハプニング、オクサナ・バイウル選手他

前回の記事で、女子歴代トリプルアクセル(3A)成功者の一人にアメリカ代表のトーニャ・ハーディング選手を記しました。ハーディング選手をご存知でしょうか?ワイドショーを騒がせたあの選手です。 トーニャ・ハーディング 彼女は1994年リレハンメル五輪(…

ジャンプの種類と名称の由来など

フィギュアスケートのジャンプは簡単そうに見えますが、半回転を増やすことは大変なことなのです。回転数によって、離氷時のタイミングや力の入れ方(感覚)は異なります。 ジャンプの種類と名前 フィギュアスケートのジャンプは6種類あり、それぞれに名前が…

スーパースラムとは、四大陸選手権2020男子シングル

新型肺炎(コロナウイルス)が蔓延する中で、選手や関係者すべてに体温の計測を義務付けるなど、厳戒態勢で開催された四大陸選手権2020。選手の紹介と共に感想を綴ります。 中国代表のボーヤン・ジン選手、一昨年の四大陸選手権2018のチャンピオンです。過去…

挑戦・決断・逆襲・復活、四大陸選手権2020男子シングル

日本代表の選手たちは、挑戦や決断、逆襲や復活など、各々が強い思いを持ち、この韓国へとやって来ました。ソウル郊外に位置する木洞(もくとん)アイスリンクで開催した四大陸選手権2020。選手の紹介と共に感想を綴ります。 アメリカ代表の樋渡知樹(トモキ…

四大陸選手権2020を振り返る、女子シングル<後編>

※<前編>からの続きです。 常に進化する時代の中で迎えた2020年。今季の四大陸選手権の舞台は平昌五輪2018と同じ韓国です。それぞれの挑戦と決断は今大会でドラマを生みました 。選手の紹介と共に感想を綴ります。 日本代表の坂本花織選手、彼女は氷上での…

四大陸選手権2020を振り返る、女子シングル<前編>

アジア、アメリカ、オセアニア、アフリカの四大陸からトップアスリートが集結した四大陸選手権2020。韓国(ソウル)を舞台に壮絶な戦いが終わりました。選手の紹介と共に感想を綴ります。 アメリカ代表のアンバー・グレン選手、彼女にとって初めての四大陸選…

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