人々の記憶に残るオリンピックの歴史

 日本で初めておこなわれた冬季オリンピックは、1972年の札幌五輪です。アジアで初めての開催でした。札幌でオリンピックを開催する計画は、第二次世界大戦前に決まっていました。しかし、戦争によって、この計画は途絶えてしまいました。戦後、2度目の立候補で決定しました。

古代オリンピック

 古代オリンピックは、紀元前776年に第一回大会がギリシャで行われたスポーツの祭典です。神に捧げる宗教行事でもありました。当初の実施競技は、約192mを走る短距離走一種目だけでした。年月を経るごとに、ボクシングや円盤投げ、やり投げなど、多くの競技が加わりました。現代と同じく、開催は4年に一度でした。

近代オリンピック

 近代オリンピックは、フランスの教育家であるピエール・ド・クーベルタン古代オリンピック復活を呼びかけたことにより始まりました。1896年の第1回大会は、古代オリンピックと同じギリシャアテネ)の地で行われました。この大会は、14ヶ国から241人の男性が参加しました。

ユースオリンピック競技大会

 ユースオリンピック競技大会は、国際オリンピック委員会IOC)が開催する14才~18才までの若い選手を対象とした国際総合競技大会です。青少年にも五輪を体験させようと考えたIOCジャック・ロゲ会長によって2007年のIOC総会で提案されました。夏季は2010年シンガポールで、冬季は2012年インスブルックオーストリア)で第1回大会が行われました。オリンピックと同じように夏季・冬季それぞれで4年ごとに開催される予定です。

 ユース五輪では、競技を行うだけではなく、文化や教育プログラムに基づいて様々なイベントがおこなわれるのが特徴です。学び、貢献、交流、賞賛をコンセプトとして、選手を始め、関係者が、世界の文化の多様性や様々な競技、オリンピックについて学んだり、他国の選手たちとの交流を通して尊敬の心や友情を育むことができるようなイベントが開催されます。

 2018年に平昌冬季オリンピックが開催された江原道(カンウォンド)。韓国北東部に位置しており、江原道へは韓国高速鉄道KTXでソウル駅から江陵(カンヌン)駅まで約2時間かかります。海に面した江陵市(韓国北東に位置するシティ)や隣の平昌(ピョンチャン)郡が平昌オリンピックの会場の中心になりました。安藤美姫選手は江原道の観光広報大使を務めています。彼女は平昌五輪の聖火ランナーの一人です。聖火トーチを片手に走りました。2024年に開かれる予定のユースオリンピックは、ここ江原道が開催地に決まりました(2020年1月決定)。現在、韓国のキム・ヨナ選手が広報しています。

 

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