大好きフィギュアスケート

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第2の人生、プロスケーターやジャッジ他

 プロのスケーターになるには、アイスショーに入団する(オーディションを受ける)ことが近道でしょう。現役時代の成績が肩書になりますから、活躍した選手であれば、アイスショー出演の依頼などもあるでしょう。

エキシビションアイスショーの違い

 エキシビションは、各大会の最後に行われます。参加できる選手は、その大会のメダリストたちです。大会によっては、4~6位の選手が参加できる場合もあります。エキシビションは、演出時間、演技内容、衣装やメイクなどの規制がありません。小道具なども使用できます。

 アイスショーは、2つのタイプがあります。ストーリー仕立てになっていて、特定の演目や役柄を演じるショー。プロが所属している団体で、大道具や小道具、音響や照明スモークなどを用いた演出になっています。もう一方は、プロやアマチュアの有名選手が自分の名前で出演するショー。エキシビションと同じようなショーです。競技会では見ることのできないパフォーマンス性があります。

第2の人生

 現役を引退した選手は、スケートに携わる人が多いでしょう。コーチとして、選手の育成に当たる人が多いように思います。スケート普及(スケート教室など)に携わる人やジャッジ(審判員)になる人、スケート連盟のスタッフになる人など、様々です。地方大会でボランティア活動している人もいます。

ジャッジとレフリー、テクニカル・スペシャリスト

 審判員は、選手と同じように毎年、抽選で選ばれます。ジャッジ団の構成は、10~12名ほどでしょうか。大会によって様々ですが、事前にどのカテゴリーのジャッジになるか分かる場合とそうではない場合があります。

 ジャッジの他に、レフリーがいます。ジャッジは、競技者の演技全体を採点します。演技の各要素に対して、1つ1つ細かい採点をします。他方、レフリーは大会全体における指示や判断を担当します。小規模の試合では、ジャッジとレフリーが兼務されることもありますが、演技中の選手に不具合が生じた場合は、レフリーが対応します。レフリーはジャッジパネルを監督する義務も含まれています。レフリーは、ジャッジが他者と話をしていないか、隣のジャッジが入力した点数をカンニングしていないか、不正がないか等を監督します。

 また、テクニカル・スペシャリストと呼ばれる技術分野の専門家もいます。プログラム中に行われた全てのエレメンツ(要素)の特定、レベルの特定や不正な要素の特定など、特定(コール)することが主な役目です。例えば、ジャンプの回転数は満たされているか、スピンの必要回転数やポジションの正確性、スパイラルは3秒間保持されているか、ステップは必要な内容で構成されているか等々を判断します。

 ジャッジ席は、長辺のリンクサイドのほぼ中央前列に設置されます。競技者(選手)からは、ジャッジ席が正面になります。この正面を意識して、プログラム構成や振り付けをします。正面の審判員たちに、どうすればより一層アピールできるかを考えます。

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