大好きフィギュアスケート

フィギュアスケートの最新情報や基礎知識などをブログに載せています。

年の暮れが訪れる、2019年を振り返って

 今年、ロシア旋風が巻き起こりました。今シーズン前半は、シニアに参戦したエテリ門下生であるロシア選手たちの活躍が目立ちましたね。彼らは、ジュニア時代から注目を浴びていました。ジュニア一年目の頃のコストルナヤ選手は、柔軟性に長けたスケーティングがリプニツカヤ選手を彷彿させるような選手でした。トルソワ選手はジュニア時代、世界ジュニア選手権二連覇しました。シェルバコワ選手はジュニア2年目から好成績を収めるようになりました。

 活躍する選手は、自らチャンスを掴んでいます。浅田真央選手が世界ジュニア選手権で優勝した翌シーズンに、世界トップ選手を抑えて、グランプリファイナルで優勝しました。あの出来事は衝撃でした。ジュニア選手が世界一になる瞬間を目にしました。女子選手は、体が成長する前の方がジャンプは跳びやすいのです。残酷ですが、大人になればジャンプができなくなる選手もいます。今までできていたことが、ある日、急にできなくなります。また、10代の選手と20代の選手とでは、回復力に差がでます。10代は体力回復が早いですが、年齢を重ねると疲労が翌日にまで残る場合もあります。若いうちは多少無理をしても若さでカバーできますが、どのように良好なコンディションを保つかが重要になってきます。

 他のスポーツに比べて、フィギュアスケートや新体操などは、選手生命が短いです。プロ野球選手で、投手は若い頃は球のスピードで勝負し、徐々に変化球に磨きがかかり、30代で活躍する選手もいます。日本で活躍できずに、メジャーリーグで活躍する選手もいます。日本とアメリカでは、野球はボールの大きさが違います。アメリカの方がボールが少し大きいのです。アメリカのボールの方がしっくりきて、良い球を投げることができる投手もいます。

 当たり前にできていたことができなくなる、これは常にあったものがなくなる感覚に近いですね。現役復帰する選手は、このような喪失感もあるのだろうと思います。今年の全日本選手権で男子シングルスケーターから退いた高橋選手も現役に復帰した選手です。あの彼のシングル最後の演技は、賛否両論がありますが、やはり、アマチュア選手として試合に出場することとプロスケーターとしてアイスショーなどに出演することでは、注目度が全く違います。周りからの期待値も異なります。国の代表選手であることに多くの視線が注がれます。フィギュアスケートの世界では、プロスケーターは試合に出場できません。そもそも、プロになると大会参加資格が無くなります。選手名簿(ランキング)から外されます。

 私は、屋外のスケート場が好きです。開放感のある青空の下で滑るスケート、今年はスケートする機会がありませんでしたが、来年はスケートしてみようかな。子供時代に覚えたスポーツは、大人になっても体が覚えているものです。まだ10記事そこそこのブログですが、フィギュアスケート好きが増えれば良いなと思います。スケートに限らず、スポーツから学ぶことは多いです。趣味として始めたブログですが、人々の役に立てば幸いです。よいお年をお迎え下さい。

 

TOPに戻る