大好きフィギュアスケート

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世界ギネス認定の宇野昌磨選手、スケートとの出会い他

 宇野昌磨選手はメディアに対して控えめな言動で、シャイなイメージがあります。内気で自信がない面もあるそうですが、試合を見ていても、ここぞという本番に強く、勝負強さを感じます。彼はスケート以外のスポーツの経験がなく、スケート一筋とのこと。小学生時代から一日4時間の特訓を続けています。中学、高校、大学と進んでも、生活の全てをスケートに捧げてきました。そして2017年の世界選手権銀メダルを獲得しました。2018年の平昌オリンピックでも銀メダルを手にしました。

世界ギネス記録

 2016年4月、歴史に名が刻まれた瞬間でした。世界中にビックニュースが駆け巡りました。宇野選手は世界で初めて4回転フリップ(4F)に成功しました。この時、世界ギネス記録に認定されました。

 4回転トゥループ(4T)は左に回りながら、左足でトゥを突き、蹴り上げながらジャンプするので、左に回転する勢いを利用してそのまま踏み切り、跳ぶことができるのでスムーズに回ることができます。それに比べて、4回転フリップ(4F)は左に回りながら右足でトゥを突いて蹴り上げて跳ぶジャンプです。左に回る勢いが右足のトゥを突くことで流れが止まり、そこから4回転しなければならないため難しいのです。ルッツもフリップも跳ぶ瞬間に両足がクロスするため空中でバランスが非常にとりづらいジャンプです。高度な技を(当時)18才にして習得した人物は、宇野昌磨選手です。

 ジャンプ以外でも表現力が非常に長けている選手です。氷上での彼は実際よりも大きく見えます。指先にまで神経を集中させています、動きが細やかで一つ一つの所作が美しいです。氷上で存在感が巨大化します、まさに氷上のマジックです。

一番好きなアスリートとは

 宇野選手が現役スケーターの中で一番好きな選手は、ネイサン・チェン選手だと言います。一つ一つの所作が美しく細かな部分まで表現しているところに凄みを感じるそうです。チェン選手も宇野選手に対して同じように思っていて、「スケート界を牽引する宇野選手のようなライバルがいてラッキーだと思う。将来のフィギュアスケート界を盛り上げていきたいので、今後も競技を続けていきたい。」と話していました。

フィギュアスケートとの出会い

 彼が初めて地元のスケートリンクを訪れた時のこと。浅田真央選手から「スケートやろうよ!」と声を掛けられて彼女と同じスケート教室に入門したそうです。これはファンの間では有名な話であり、宇野選手をスケートの世界に導いた、フィギュアスケーターになるきっかけをつくった人物が浅田選手でした。

 そのスケート教室で選択があったそうです。アイスホッケー、スピードスケート、フィギュアスケートの3択。アイスホッケーと心の中では決めていたようですが、浅田選手の誘いもあり、彼女と同じ世界(道)を選択をしました。今のスケート人生が幸せとのこと。同じスケート教室に浅田選手の存在がなければ、宇野選手はフィギュアスケート選手ではなかったかもしれません。彼にとって浅田選手は憧れの先輩であり、別格な選手のようです。アスリートのお手本のような浅田選手の背中を追いかけ、彼女を見本として頑張ってきた過去がありました。

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